コンセプト
金目【KANAME】
ー受け継いだ想いを、次の時代へー
祖父は熊手や〆飾りをつくっていました。
その傍らで、まだ小さかった私は、祖父に教えてもらいながら、小さな熊手やお飾りを一緒につくったことがあります。
道具を使い、手を動かし、少しずつ形になっていく。
幼いながらに、その時間がとても好きでした。
それがきっかけとなり、私は物をつくることが好きになり、日本の伝統や、そこに息づく「和」の美しさにも惹かれていきました。
自分自身がジュエリーをつくるようになった今、
振り返るとKANAMEの原点にはあの頃の記憶があります。
日本には長い時間をかけて受け継がれてきた技術や、形だけではなく意味や想いまで込められた美しい意匠があります。
私は、そんな日本の伝統や美意識をそのまま残すのではなく現代の暮らしに寄り添うジュエリーとして、新しい形へと紡いでいきたい。
伝統工芸士や職人の方々との共作を通じて受け継がれてきた技術と現代の感性を掛け合わせる。
ひとつひとつの作品に日本の美しさとものづくりに対する想いを込めて。
幼い頃に祖父と交わしたものづくりの時間。
その記憶から始まった想いを、今度は自分が次の世代へ繋いでいく。
過去から現在へ。
そして、現在から未来へ。
日本の美意識を身につける。
金目【KANAME】